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2025-05-05

2010-02-24の記事より 少しでも長く一緒の時間を過ごせるように

愛犬、くろちゃんが入院しました。
月曜日に突然戻してしまいました。

たまに戻すことはあるので、
あらあらと思って掃除していたら、
今度は、リビングをぐるぐる回って歩きはじめました。
よだれもでていて・・。

くろは、大雨の前や雷の鳴る10分くらい前に同じ様に
部屋をよだれをだしてぐるぐる歩きまわります。

天気がとってもいいのに、
今から雨でも降ってくるのかな?と思ったのですが、
なんだかおかしい。

顔が傾いていて読んでも振り向かないし、私の所にも来ない。
テーブルにぶつかったらり、よろけて転んだり・・。

これは変だと思って、すぐ病院に電話しました。
お昼休みの時間でしたが、診て下さるということで、
旦那さんとすぐに連れて行きました。

脳に血栓ができているとのこと。
高齢の日本犬や雑種犬がよくなる症状で、
点滴で治る可能性が高いということで、
そのまま入院となりました。

病院で先生に診察してもらう時、
いつもうーっといって触らせない子が、
先生に抱かれて診察室の奥に入って行きました。

先生はよくなる可能性が高いと言っていたけど、
脳だし、くろちゃんの目はずっと横にゆれてるし、
まっすぐ歩けないし、

ご飯を食べれるようになるんだろうか、
ちゃんと家に連れて帰れるだろうかって
とっても心配になってしまいました。

でも昨日より、今日回復しているくろちゃんを診ると
あと少しで一緒にお家に帰れるかなって思えるようになりました。

人間は、入院する事の理由はわかるけれど、
犬は、自分が苦しいときに、家族からはなされて、
点滴されて、ゲージにずっとはいっていて、
お家でない場所で、そばにいて欲しい人がいなくって
不安じゃないのかなって思いました。

くろちゃんは、一度飼い主さんに捨てられてしまった子です。
また捨てられてしまったと思ってしまわないかと思いました。

犬ってどんな気持ちなんだろう・・?

お見舞いにいったら、
視線は合わないんだけれど、私がいる事がわかって、
しっぽをふってくねくねしてました。
ワンワンってお話もしてくれました。

今朝は、行ったら眠っていたので、
起こすとまた興奮してしまうから、
そっと帰ってきました。
また夕方、会いに行こうと思います。

早くお家に帰ろうね。
お母さんはあなたがいないと寂しくて仕方なです。

 

くろちゃんも、もう13歳。
元気そうに見えても体の中は、
それなりに老化が来ているのだなと実感しました。

もっともっと大事にしてあげないと・・。
少しでも長く、一緒の時間を過ごせるように。

gooブログ  2010-02-24「少しでも長く一緒の時間を過ごせるように」より

 

** ** ** ** **

薬が効かなかったの。

この子はこのまま入院しているよりも
家族のいる家に帰ってきた方がいいんじゃないかと思い、
水も飲めないのでスポイトでの水のあげ方を
病院で教えていただき
お別れを覚悟をして連れて帰りました。

クレイとアロマウォーターとヒーリング、
そして太陽のエネルギーの素晴らしさ、
くろの生命力の強さを実感しました。

私がアロマセラピーで学んだことを総動員して、
一晩、背骨をヒーリングしたの。

翌日、立ち上がって歩いて水を飲みにいったの。

この時のことは、
教室でお伝えすることもあります。

動物へは精油ではなく
私は薄めたアロマウォーターやクレイをおすすめしています。

そして何よりも飼い主の愛のエネルギーだと思います。

 

 

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